もの忘れが多くなった父の財産管理は?

今のうちに「家族信託」を!

このごろ、父の様子がおかしい。
特に母が亡くなってから、
とても落ち込んでいる様子で、
うつ病ではないかと
疑ってしまうほど。

そして、
もの忘れが、
とても多くなってきた。

このままだと、
何もわからなくなってしまう
のではないかと、心配。

父は借家を持っており、
自分で管理している。
自宅も父名義。
預貯金もそれなりにあるはず。

父の老後資金は
借家の賃料と預貯金を使うつもり。

その借家の賃料の管理が、
今の父の様子では、
おぼつかない。

預貯金の管理も
できなくなってしまいそう…!

どうしよう?
成年後見人?
遺言?

そこで見つけたのが
「家族信託」!
そう!「家族信託」なら、
託された子供が
父の財産を
父のために管理できる!!

借家の賃料請求も、
託された子供ができるし、
預貯金の引き出しや解約、
振込みも子供ができる。

父の財産を
父の老後資金として活用し、
そして
父に万一のことがあったとしても、
財産の行き先まで
決めておくことができる。

父は
もの忘れが多くなったとはいえ、
まだ今なら判断力がある!

いつやるの?
そう!
それは、今!

何をやるの?
子供たちと、
その妻や夫や孫たち、
家族みんなで父を支える、
「家族信託」を!!