親から共同相続したアパート。

長男・次男・長女が

3分の1ずつ所有している。

管理は長男が行い、

収益は3等分。

いつかは売却して、

売却金を3等分したいと考えている。

 

いつかは…。いつかは…。

そう思っているうちに

あっという間に10年、20年が過ぎ、

アパートは老朽化。

所有者は高齢化。

 

もし、所有者のうちの

誰かが認知症になったら、

アパートを売ることができなくなる!

もし、所有者のうちの

誰かが死亡したら、

その相続人たちに権利が移り、

合意をすることが

今よりさらに難しくなる!

 

現在、実質管理をしているのは、

長男の子。

「あー、何か良い方法はないかなぁ~」

 

あります!あります!良い方法!!

それは「家族信託

 

例えば…

所有者である、長男・次男・長女が

それぞれ自分の持分を長男の子に信託。

利益は今まで通り、

長男・次男・長女が受けます。

もし、そのうちの

誰かが死亡した場合には、

その相続人が利益を受けます。

 

長男の子が管理・処分を託されたので、

売却の意思決定が容易です。

また、無理に売り急ぐ必要もなく、

「リフォームしてから売ろう」とか、

「更地にして売ろう」、

「もう少し経済状況が良くなってから売ろう」などの

判断が容易に行えます。

 

2020年9月の

「直近100案件の信託契約内容についての調査結果」

(三井信託銀行)では、

信託契約の98%は

高齢者の財産管理や福祉を実現するためのもの。

あとの2%は

共有不動産の円滑な売却を目的としたものであった、

とのこと。

 

共有不動産の管理・処分でお困りの方、

スムーズな売却をするために、

是非、「家族信託」の利用を

お考え下さいませ。