岡崎市で家族信託・相続の手続きを専門に行っている事務所です。
家族信託の活用事例紹介、家族信託の手続きの流れを紹介しております。
家族信託について詳しく知りたい方向けの無料セミナーも毎月第3水曜日に開催しております。
「相続がたいへん?
ウチは関係ないわよ!
だって、ウチの子どもたち、
とっても仲が良いんだもの!」
とおっしゃる方がいます。
でも、よく話を聞いてみると、
子どものうちの1人は、
外国人と結婚していて、
今、外国に住んでいるとのこと。
もちろん、ネットでいつでも話せるし、
相続をもめさせるような人ではないでしょう。
でも、やはり外国に住んでいると、
相続の手続きは面倒なのです。
それは、
遺産分割協議書に添付する
印鑑証明書が、
外国には無いからです。
サイン証明か拇印証明になります。
(国に寄りますが、サイン証明が多いです。)
それも、大使館や領事館に
実際に出向いて、
大使や領事の前でサインをして、
(あるいは拇印を押して、)
証明をしてもらわないといけません。
住所地によっては、
「大使館や領事館へ行くのに
飛行機で1日かかる」
という方もいるでしょう。
例えば、
モナコの大使館はフランスのパリにあります。
相続人のうちに
外国に住んでいる人がいるのなら、
あらかじめ遺言をしておくと良いでしょう。
日本にいる相続人を
遺言執行者に指定しましょう。
公正証書遺言がお勧めです。
Copyright © 岡崎家族信託・相続手続き事務所 All Rights Reserved.