お正月は家族会議!

…父や母のために「家族信託」を提案してみましょう!

実家は父と母の二人暮らし。子供たちはそれぞれの土地でそれぞれの生活をしている。そうであれば、家族・親族のみんなが集まるということはなかなか難しいでしょう。せいぜい、盆・正月の、年に一度か二度くらいかな?

ということは、お正月は家族会議をするのにとても良い機会だということ!

 

家族会議?何の会議?話し合うのは相続財産のこと??

いえいえ。

もちろん、相続財産の話もしておきたいのですが、父や母に「ふたりが死んだら、財産は・・・」という話は子供から言い出しにくいでしょう。

そうではなく、「お父さんやお母さんが、これからもっと歳をとっていっても、大丈夫だからね!」と安心させてあげる話をしましょう。

 

それは「家族信託」

「家族信託」は財産管理の一手法。「高齢化対策・認知症対策としての家族信託」は、財産を管理することで親の安心安全な生活を子供が支えていこう、というものです。

この頃だんだん弱ってきた父と母を、今の段階から子供が支えることができ、このあともっと高齢になって弱ってしまっても、あるいは認知症などになってしまっても、父や母のために子供が財産を管理し、親を支えていくことができます。

 

父や母が動けなくなってしまってから慌てたり、認知症などで判断力がなくなってしまってから何とかしようと焦ったりするのでは、遅すぎます。

元気なうち、判断力がしっかりしているうちに、父や母の気持ちをきちんと聞いて、これからどうすれば安心安全な生活が維持していけるのか、家族で話あっておく必要があります。

 

実家で家族・親族が集まった際に「ねえ、こんな制度があるんだって!これ、使えそうだよ!」と、「家族信託」を提案してみるのはいかがでしょう。そのために、ちょっと予習をしておきましょう。お正月まであと1カ月半。ちょうどよい時期だと思いますよ!