家族信託の手続きは?

最近TVや週刊誌で話題の家族信託。でも、実際にはどのような手続きをするのでしょう。

家族信託の手続きは、相談→家族の合意→契約書作成(公正証書)→不動産については信託の登記、と進んでいきます。

はじめの一歩は、専門家に相談することです。

相談するときに、できればあらかじめ準備していただきたいこと、考えておいていただきたいことがあります。

1.家族構成や家系図

2.財産について悩んでいること。心配していること。不安に思っていること。

3.これからの財産管理をどうしたいのか。

4.相続が起きたときに、どうしたいのか。

5.家族信託をすると決めた場合に、託す人、託される人が誰で、託したい財産が何か。

 

すべて完璧に考えて準備する必要はありません。「私はこう思っているのですが…」と教えていただくと、方向性が見えてきますので、相談しながら進めていくことができます。

 

アパートを数棟持っている父の高齢化が心配。母が認知症になってきたのが心配。長男夫婦に子供がいないことが心配。自分が「おひとりさま」であることが不安。

みなさんの、それぞれの心配や不安を、家族信託で解決できる可能性があります。

家族信託は、信頼できる家族の間で、認知症対策や相続対策となる財産管理をしていくものです。

もちろん、全ての案件に家族信託が最も良いとは限りません。遺言や成年後見制度の利用などの選択肢も併せて考えていきます。

一番良い解決方法を検討するためにも、まずは相談から始めましょう。