久しぶりに実家に帰ると、玄関に大きな段ボール箱。開けてもいない。

「どうしたの?」と聞くと、「なんだかわからないけれど、身体に良いというから、買った」と言う。

家の隣を貸駐車場にしているのだが、数台空いている。

「募集しないの?」と聞くと、「ああ、もう面倒になってきた」とのこと。

お金や貸駐車場の管理ができなくなってきているのかも知れない…。もしかして、これが認知症の始まり?

親が年老いていくのを実感することは、子供にとっては辛いこと。

でも、見ないふりをするわけにはいきません。

 

今は65歳以上の7人に1人が認知症。そして2025年には5人に1人が認知症になると言われています。

「ウチの親だけは大丈夫」というのは、“そうであってほしい”という願望です。現実は厳しいのです。

 

では、今のうちに何をしておけば良いのでしょう。

お勧めは「家族信託」です。

「家族信託」で財産の管理・運用・処分を託してもらいましょう。そうすれば判断力が低下していく親を、しっかり支えていくことができます。

「家族信託」は「契約」です。認知症になってしまってからでは、もうできません。きちんと「家族信託」の「契約」ができるうちに、託してもらっておきましょう。