岡崎市で家族信託・相続の手続きを専門に行っている事務所です。
家族信託の活用事例紹介、家族信託の手続きの流れを紹介しております。
家族信託について詳しく知りたい方向けの無料セミナーも毎月第3水曜日に開催しております。
親が施設へ入所した、親を引き取って同居したなどの場合、実家が空き家になってしまいます。
今は「空き家の法律」「空き家法」と呼ばれる、「空家等対策の推進に関する特別措置法」があります。しっかり管理していないと、固定資産税が6倍になることだって、あり得ます。
実家は親のもの。親の名義。
本来なら、親が自分で管理するものです。しかし、年老いた親にはもう難しくなってきています。
「いつかは売りたい」、「高く売れるのであれば、売りたい」、「必要となったときに、売って施設の費用や老後費用に充てたい」と考えている場合でも、その“いつか”“必要となったとき”にタイミングよく売る、ということは親にはもう難しいでしょう。
それを親に代わって子(長男・長女等)ができるようにしておく方法が、「家族信託」です。
実家の管理・処分を託しておいてもらいましょう。
「家族信託」で託してもらえば、子が、空き家の管理をしてくれる業者と契約したり、時機を見てじょうずに売ったりすることができます。
そして実家を売ったお金を、施設の費用や親の生活費に充てることができます。
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