親が75歳になったら、やっておきたい、たくさんのこと!!

自宅をリースバック?

 自宅はあるけれど、老後資金が不足しそう・・・。

 そんな場合には、以前このブログで取り上げた、「リバースモーゲージ」という方法があります。自宅を担保にして銀行等からお金を借り、利息だけ返済して元本は返済しない。そうして相続が起こったときに、相続人がその自宅を売って元本を返す、というもの。

 

 これとよく似たような、カタカナの言葉があります。

 それは、「リースバック」。

 自宅を売って、売却代金をもらいます。でも、その自宅に住み続けることができるというのです。不思議ですね~。自宅を売ったのならば、出ていかなければならないのが普通です。

 それでも出ていかなくても良い、住み続けることができる、というのは何故でしょう。

 そう、賃貸契約をするからです。自分の家を売って、それを買った人からその家を借りる、というわけです。自宅だった家を、新しい所有者から借りる。つまり、家賃を払って自宅だった家に住み続ける、ということになります。

 

 不動産のリースバック業者のHPによると、「売却しても、将来買い戻すことができます」とか、「賃料を支払えば、何年でもそのまま住み続けられます」などとあります。リースバック業者によって、また契約の方法によって、いろいろな条件があるので、よく検討する必要がありそうです。

 また、賃料がいくらになるのかも、よく確認したいところです。賃料が高ければ、10年もリースバックで住み続けていると、売った金額より支払った賃料のほうが高くなってしまうかもしれません。

 

  「自宅を老後資金に充てたい」。それなら、通常の売却が良いのか、リバースモーゲージが良いのか、あるいはリースバックが良いのか。

選択肢が増えた分、迷いますね。

売却金額、利息や賃料の支払い額など、比較検討してみる必要があるでしょう。