平成30年新年のごあいさつ

新年 あけましておめでとうございます。
皆様、素晴らしいお年をお迎えのことと、お慶び申し上げます

お正月は、家族そろって初詣でをされますか?
お墓参りには、行きますか?

日本人の生活感が、数十年前とはずいぶん変わってきているようです。
生活様式の変化ももちろんありますが、家族構成や同居か別居かなどの、人員・人口の変化も関係しているのではないでしょうか。

日本は、“世界で一番の高齢化率”(内閣府・「平成29年版高齢社会白書」による)の超高齢社会です。出生数はというと、2年連続100万人割れ、統計上最少の94万1000人(厚生労働省・「平成29年(2017)人口動態統計の年間推計」による)です。

新聞や雑誌の見出しには、「相続税の申告が最多に!」、「老後に破産!?」、「臓器提供20年」、「変わるお墓、納骨堂。ビル1棟に1万基!」など、“できれば考えたくはないけれど、ちょっと気になる”言葉が氾濫しています。

「相続」・「遺言」・「親の終活」をわかりやすくお伝えする、司法書士 池田千恵のブログ。
今年もこのブログを通じて、そんな“できれば考えたくはないけれど、ちょっと気になる”事柄を、わかりやすくお伝えしていきたいと思っています。

気になっていることが解決でき、晴れやかな気持ちになって日々をお過ごしいただけるよう、少しでも皆様のお力になりたいと思っています。

本年も、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
平成30年元旦
司法書士 池田千恵