司法書士池田千恵のプロフィール

こんにちは!
司法書士・家族信託専門士の池田千恵です。
池田千恵のプロフィール写真

司法書士は、
平成3年合格。
平成4年開業。

キャー!もう30年近い!!
歳とったなぁ~(泣)

大学時代に
宅地建物取引主任者(現:宅地建物取引士)と
行政書士の試験に合格。

就職は、名古屋のマンション分譲業者。
住宅ローン手続きのお手伝いをしていました。

それから、地元、愛知県岡崎市の
不動産仲介業者へ転職。
「三井のリハウス岡崎店」を運営していたその会社で、
“リハウスガール”をしていました。
…ではなく、不動産仲介の営業をしていました。

不動産仲介は、
売る人に「売れて良かった」と喜んでいただき、
買う人に「良い物件を買うことができて良かった」
と喜んでいただける、
WIN-WINの関係が
とても嬉しいお仕事でした。

その後、
人生山あり谷あり。

「この先、どうやって生きていこうか」と悩んだとき、
大学の頃に「宅建と行政書士の次は、司法書士」
と考えていたことを思い出し、
「そうだ!司法書士になろう!」と決めたのでした。

そして
2度目の受験で司法書士に合格。
「池田千恵司法書士事務所」を開業しました。

不動産業をしていたので、
やはり不動産登記が得意。

土地建物の売買や贈与、
相続による名義変更等を中心に
お仕事をさせていただいてきました。

相続については、
「もめてしまって、手続きができない」
という場合もあります。

家族が、相続で「もめて」しまうと、
もう「犬猿の仲」になってしまいます。
悲しいです。

そこで、相続で「もめて」しまう前に、
「皆さんに、“ちょっと知っていただきたい知識”を
お伝えしたい」と思い、
平成23年からセミナーを始めました。

「じょうずな相続」
「もめない相続」
「もめないための、じょうずな遺言」
「遺言・いつ書く、どう書く、何を書く」など。

“終活”という言葉が話題になり始めた頃からは、
「エンディングノート」
「あなたの終活はまちがっている?!」などなど。

セミナーだけでなく、
「もっと皆さんのお役に立ちたい」
と思って、ブログを始めたのが平成28年。
テーマは相続・遺言・親の終活。

そのうち
「私が親を介護したのに―」、
「私が介護費用を負担した」と、
相続のときに介護のことでもめる事例が急増。

また、「成年後見制度はたいへんだ」という声が
よく聞かれるようになってきました。

そこへ「家族信託」が
TVなどで取り上げられ、話題に。

「そうだ!これからは家族信託だ!!」
「家族信託ならば、成年後見制度を利用しなくて済む」
「誰が介護費用を負担するか、という問題も解決できる!」

そこで、
『岡崎家族信託・相続手続き事務所』を立ち上げ、
ホームページを開設し、
「家族信託専門士」を取ったのが、
令和元年。
こうして、今に至ります。

「家族信託」は
親も安心。
子も安心。
WIN-WINの関係ができます。

私はこれが好きなのです。
WIN-WINの関係。

実際には、
「相続のときに、もめないために」とか、
「親が認知症になってしまう前に」とかいう、
“対策”を広めるのは、とてもたいへんです。

まだ困っていない人に、
「将来、困らないために、今、これをしましょう」
と提案することの難しさ。

でも、
家族が「犬猿の仲」になってほしくない。
WIN-WINの関係になってほしい。

その気持ちで、
ブログも
セミナーも
頑張っています!

目指せ!WIN-WIN!!
今日も笑顔で、頑張ります!!(^0^)/