超高齢社会は、介護社会?

世界保健機構等では、65歳以上の人口比率により、呼び方を変えています。
総人口に対して65歳以上の人口の占める割合が、21%を超えた場合に、超高齢社会というようです。

日本は、25.9%(総務省統計局・平成26年9月15日現在推計)
みごとな超高齢社会です!

そして、平成28年6月29日総務省発表の2015年国勢調査「1%抽出速報」によると、総人口に占める65歳以上の割合は、26.7%!!また増えています!

「PPK」=ピンピンコロリが理想
死ぬ直前まで元気でいて、コロリと亡くなるのが理想かもしれません。

でも、なかなかそうはいきませんね。
「介護社会?」
超高齢社会ということは、自分が「介護される」または「介護する」のどちらかになる確率は、相当高いと考えられます。
これはもう、「介護社会」ではないでしょうか?

自分の親が要介護状態になる。
自分が親の介護をする日がやってくる。
・・・なかなか想像できない、現実として考えたくないことではありますが、いつか、そんな日がやってくるかもしれません。

今できることは、親としっかり向き合い、知識を得て、準備しておくことでしょう。