葬儀でトラブル

こんな記事がありましたのでご紹介します。

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中日新聞ニュース(2015年12月17日 18時09分)

葬儀で高額請求、トラブル増加 国民生活センタ―が注意喚起

葬儀の費用や契約内容が分かりにくく、希望と異なる高額な請求をされたといったトラブルが近年増加しているとして、国民生活センターは17日、注意を呼び掛けた。

同センターは、葬儀は短時間で契約する場合が多く、費用の大部分を参列者数によって変動する人件費や香典返しなどが占めることもあるため、トラブルが増えているとみている。

相談では、司会など追加サービスの総額が不明で、契約当初の80万円に対し約150万円請求された例などがあった。
葬儀についての相談は2012年度以降、年間700件を超え増加傾向。15年度は11月までに428件あった。(共同)

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親が亡くなって、最初に困ったことは「どこの葬儀会社に頼めば良いのか、わからなかったこと」という意見が多いそうです。

親がどこかの葬儀会社の会員である、互助会に入っている、または生協や農協の会員で葬儀費用の割引がある等ならば、それを知っておく必要があります。

なかなか親と葬儀の話をするのは難しいかもしれませんが、TVのワイドショーなどで葬儀の場面が出た時などに、ちょっと話題にしてみましょう。