「遺言」のページ一覧

遺言ではできない“次の次”を「家族信託」で決めておく!

「自宅は同居している長男に継がせる。 でも、長男には子供がいないので、 その後は次男の子に継がせたい。」 お父さんのこの願いは叶うでしょうか? 遺言に書いておけば良い? 「自宅は長男(一郎)に相続させる。 一郎が亡くなっ …… [続きを読む]

遺言と家族信託(遺言代用信託)

相続法の改正で、「自筆証書遺言の方式の緩和」がされ、平成31年1月13日から施行されています。 これまで自筆証書遺言の要件であった「全文を自筆で書くこと」が、「財産目録は自筆でなくともよい」と改正されました。これにより、 …… [続きを読む]

親を「囲い込み」、遺言を変えさせる?!

中日新聞(2019年2月21日朝刊)に、「遺言変えさせ遺産総取り 親を囲い込み」という記事が載っていました。 http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2019022 …… [続きを読む]

自宅は次郎に継がせる

父が年老いてきた。長男は仕事の都合で東京暮らし。実家は父と次男家族が同居している。妹二人はそれぞれ結婚して家を出ている。 父はいつも口癖のように「家は次郎に継がせる」と言ってくれるが、やはり遺言を書いてもらった方が良いだ …… [続きを読む]

「遺言の財産目録はパソコンで」 平成31年1月13日から

「遺言の財産目録はパソコンで」 平成31年1月13日から  遺言の制度が変わろうとしています。  自筆証書遺言(自分で書く遺言)は、「すべてを自筆で書かなければならない」から、「財産目録は自筆でなくてもOK」と変わります …… [続きを読む]

「相続させる」相手が先に亡くなってしまった場合

「相続させる」相手が先に亡くなってしまった場合  遺言で「〇〇に相続させる」と指定した相手が、遺言者(遺言をした人)よりも先に亡くなってしまった場合には、どうなるのでしょうか。    たとえば、子供3人。母はすでに死亡。 …… [続きを読む]

「相続させる」

「相続させる」  遺言で、自分の財産を誰かに渡したい場合、「相続させる」という言葉を使います。    例:  〇〇銀行〇支店の預貯金のすべてを、妻:鈴木恵子(昭和年月日生)に相続させる。    「相続させる」という言葉は …… [続きを読む]

「一筆書いてもらったけれど…」

「一筆書いてもらったけれど…」  父が亡くなった後、子供ふたりが話をしています。    長男「俺、お父さんに一筆書いてもらってあるんだ。」    『すべての財産を、長男一郎へ渡す。      還暦に寄せて      鈴木 …… [続きを読む]

「一筆書いてもらう」なら!

「一筆書いてもらう」なら!  夫に先妻の子がいて、遺産相続は面倒なことになりそう。  でも、夫は「何も言ってくる(請求してくる)ことはないから、大丈夫だ」と言うばかり。  でも、やはり心配です。  そこで、一筆書いてもら …… [続きを読む]

増えてきた、遺言の作成

増えてきた、遺言の作成  これは日本公証人連合会のホームページに掲載された、「過去10年間の遺言公正証書作成件数の推移」をグラフにしたものです。  平成29年は、11万191件が作成されました。平成20年の約1.5倍です …… [続きを読む]

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